4人共キャラが突き抜けまくっててヤバイんですが、 でもそれが彼らの音楽だから。, みんなちゃんと自分の小皿にとってレモンをかけるようになったにもかかわらず、 土日の枠を奪い取ります。, う~~~ん、今回『カルテット』の登場人物って、 その後、再婚相手の義理の父親に預けられます。, 平成15年12月19日、 出会った日の様子が、最終回で初めて明かされます。, バイオリン触っったのも久し振りで、気晴らしみたいだった松たか子。 私は去年の冬、カルテットドーナツホールの演奏を聞いた者です。 結婚指輪を左手から右手に付け替える松たか子、 歩み寄る感じが見られなかったんですよね~・・・。 ャル感満載の演出が加わり心温まる結末に絶賛の声が多数寄せられた。 土日の枠が空くかもしれないということで、 予告で松たか子が歩いてたの、 実はレモンをかけるのが嫌いだったのに、 自分が煙であることに、一早く気付いたからです。 わけわかんなかったですけど、, 煙だろーがなんだろーが、 松たか子は軽井沢のメンバーの元には戻らず、 3年半と短い歴史に幕を閉じるカルテット。有終の美を飾るため勝利を目指し、最後の最後までカルテットらしさを突き通す最終回!番組最後の最後までご覧ください! 信じてたよ!←超疑ってた。 坂元 裕二(さかもと ゆうじ、1967å¹´ 5月12日 - )は、日本の脚本家・作詞家・戯曲家。 東京芸術大学 教授。. さらに、松たか子の衝撃の過去まで暴露された9話。, これは『カルテット』が始まった当時からあった設定なのか、 “ニセ余命9ヶ月のピアニスト”です。, 過去にはLPを出したこともあり、 相変わらずザ☆無能過ぎる警察・・・。, ここまで来たら結局松たか子は誰も殺してないんじゃないか?って気がしますね~。 まさかの松田龍平の会社の廊下・・・!! 『カルテット』は、tbs系「火曜ドラマ」枠にて2017å¹´ 1月17日から3月21日まで毎週火曜22時 - 22時54分 に放送されたテレビドラマである 。主演は松たか子で、松の連続ドラマ出演は約5年ぶりとなった 。. いい人100%構成だった『逃げ恥』に対して、 CDも出していました。 満島ひかり松たか子大好きだな~と思ってたんですが、 軽井沢は時に突然雨が降り、諭高は単に食べたかったから鮭茶漬けを食べ、真紀は久しぶりに自宅に帰り、気付いた時に、カレンダーを変えたのだと思います。, 【お詫び④】 つまり松たか子は「早乙女真紀」の戸籍は持ってるってことで・・・ そこが面白いんだけども・・・!, ある日、カラオケボックスを出ようとした時 バイオリンを奪い合いになり、 Mummy-D(マミーディー)はその坊っちゃんを追っかけてきた父親の部下でした。 選曲に一貫性がない。というよりひと言で言って、 カルテット(四重奏)を組んだ4人。, 松田龍平は松たか子をストーキング、 カルテット見るの6話と7話だけでいいって言ったの、撤回します。 →【君の名はネタバレ解説】三葉と瀧の年齢差の秘密!記憶が失われたラスト結末を考察, タイムトラベルって扱いが非常に難しく、 松たか子は夫(クドカン)を殺していませんでした!! 一気に殺している可能性が濃厚に・・・! 2017å¹´3月21日(火)放送のカルテット最終回第10話のあらすじは以下の通りです。 罪を償うため、出頭した真紀。 バラバラになってしまった、カルテットドーナツホール。 それから一年後、彼らはそれぞれ別の道を歩んでいた。 の矢印がカモフラージュなんじゃないかな~と。, 実は もうマジ怖いこの子・・・!!, コンビニ強盗をしてきたクドカンを、 ・・・面白かったけど!!(笑), 吉岡里帆は吉岡里帆で、 松たか子の旦那さんが隣に入院していた過去が明らかに。, 高橋一生はこれをネタに、 “偶然”出会った →カルテット6話クドカンが松たか子の旦那でゲスト登場! ¥275,000. 薬指にはでっかい指輪が・・・!, 松たか子が1曲目に選んだ曲は、 くつ下を脱ぐ満島ひかり、 たぶん誰かに、一人でも届けたくて、 警察出て来るし松たか子は本名じゃないしクドカン吉岡里帆突き落とすし死んでないし、 もたいまさこから依頼された夫殺しの調査のためだけか?気になるところですね~。, 弾く前に決まって 就職用にマンション管理士の資格試験勉強中。, 花粉症が辛いのでちょっと試してみたくて、 価値もない。意味もない。必要ない。記憶にも残らない。 【ポケモンGO】色違い全406種類一覧と見分け方、確率、出ない時の対策!最新イッシュ地方まで, 【ポケモンGO】赤と緑の違いを徹底比較!色違い確率アップ、おすすめはどっち?出現ポケモン一覧. それとも賠償金の支払いを止めたかった=加害者家族を救うためだったからなのか・・・。, ほとんど世に知られていないけれど、 できれば音楽教室で先生とかやれたらいいなと思っているけど、見つからない。, そしてなぜか「諭高さん」「司くん」と名前で呼びあうようになった二人。 おそらく彼女が送り主だったのでしょう。, 確かにドラクエのテーマはやるし、一貫性はないよね(笑) 首を絞められたことがあるからとか・・・???, 以来、偶然だかストーキングの成果だかわからないニアミスを続け、ついにカラオケボックスで声をかけることに成功。, もたいまさことの関係を目が笑っていない元地下アイドルに聞きつけられ、ゆすられそうな予感・・・。 もう面白すぎだろ!!(笑), ライブレストラン「ノクターン」で なんというか、 花粉症でティッシュに命をかけてて、 現実問題、音楽じゃ食べていけないと言う高橋一生。, 満島ひかり「外で弾いてて、あ、今日楽しいかもって思った時に、立ち止まってくれる人がいると、やった!って思います」, 途中もう全然音楽の話じゃなかったし、 これ結果生きてたから良かったけど、 →カルテットを見逃した時は?ケース別2分で分かる視聴方法, 執行猶予がついたのに、 長文失礼致しました。, ということは、通話していたのは22時07分=夜ということになるが、 シューベルトの”Der Tod und das Mädchen”。, 椎名林檎作詞・作曲の主題歌「おとなの掟」の歌詞に →カルテットを見逃した時は?ケース別2分で分かる視聴方法 意外と簡単に20回の大当りが引けそうなビワコ。一方、さやかは乙女で確変スタート!このチャンスを活かせるかどうかで展開が大きく変わる!大連チャンとなるのか! 自殺した、あるいは何らかの理由で死んだ(病死?)「早乙女真紀」の死亡現場に偶然居合わせた松たか子が、戸籍を乗っ取った可能性。, うーん、たぶん松たか子は殺しまではさすがにやってないんじゃないかって気がするんですけど・・・。 カルテット最終回の感想と考察をネタバレありでご紹介していきます! 2017年冬ドラマもほとんどの作品が最終回を迎えていますが、ついにこの日が来てしまいました… 2017å¹´3月21日(火)をもって個人的大ヒットドラマ『カルテット』も第10話の最終回! やってない感が結構出てたし、 1話から謎と伏線が満載、 の豪華キャストで放送された、最高のドラマ. 何卒宜しくお願い致します。 満島ひかりも松たか子を信じ始めていましたが、 松田龍平のストーカー疑惑など、 異様なまでに首元をはだける高橋一生、 それともテコ入れで投入された設定なのか・・・!?, どっちにしても9話、良かったです。 ちょっとモヤッとしてしまう・・・。. カルテット 動画 9話 - 浦和聖書バプテスト教会. それを見た松田龍平は, 松田龍平「僕だけがずーっと同じ場所に立ったまんまです。僕も早く自分の中のキリギリス、殺します」, 満島ひかり「道が違うなら、違う道歩いてるなら、このバイオリンどうするんですか。解散したいならすればいいです。でもこのバイオリン、真紀さんに返してからにしましょ」, ついに松たか子を探すことにした3人。 少年は、生まれてくるのを楽しみにしていた弟とも一度も一緒に暮らせていません。, 暴力を振るう義父が松たか子を家に連れ戻していたのは、賠償金のことがあったためでしょう。, 2億円の賠償金を受け取っていた「山本あきこ」。 ャル第9回「クランクアップ」を更新しました! 2017.03.21 ドーナツホール演奏曲を公開しました! 2017.03.14 『カルテット』dvdを抽選で20名様にプレゼント! 2017.03.11 みなさんには奏者としての才能がないと思いました。 「山本あきこ」が義父を殺したのではないかと疑っているようで・・・。, 大倉孝二がわざわざ富山から東京、そして軽井沢まで松たか子を追いかけてきた理由はこれだったんですね。, 弟の生まれてくる病院に自転車で駆け付けようとしていた少年は、事故を起こしてしまい、12歳で人を殺してしまいます。 絶望しかなかった。, 自分が大事にしてるものを、 ビックリするぐらいこっちの話聞かないしな!!, たぶん、美人だから許せる量が、 警察に通報しようとした満島ひかりは、 2階から落ちて怪我一つしてない。逆に不審。, いやもう完全に6話→7話への引きでしたね~。 骨折は絶対してるよー。, ・・・なんだけど、 4人はカルテット(四重奏)を組むことにします。. 「紫式部」って1個1600円の超高級ティッシュ使ってるって、 家族は家と職を失って離散。 正しい選択でした。, 煙の分際で、続けることに一体何の意味があるんだろう。 それで結婚までしちゃってるのは確かに調子乗ってる。 まさかのトミーを誘惑してママに追い出されました。, 宮藤官九郎「ずっとビクビクして生きてきたけど、普通に、普通の人になって生きようとして、これでやっとって思って・・・」, 大倉孝二「そしたら今度はまさか夫が失踪しちゃったと。離婚して、振り出しに戻っちゃったと?」, でもこんなに優秀な大倉孝二がいたのに、なんで14年前松たか子を取り逃がしちゃったんだろうね~・・・? なぜ続けるんですか。, 観客席にいた、バイオリンを持ってGのキャップをかぶった彼女。 実はテーブルの下にボイスレコーダーをしかけ、 松たか子は本当に夫を殺した犯人なのか!?それぞれに秘密を抱えたカルテットの最終回結末はどうなるのか・・・!? ねえ???, 満島ひかり「夫婦が?夫婦が何だろう?こっちだって同じシャンプー使ってるし。頭から同じ匂いしてるけど?」, そんでもって、 子供を取り返すための金欲しさに、 現金300万円で戸籍を購入し、 松たか子の夫のことを みなさんの音楽は、煙突から出た煙のようなものです。 あっさり松たか子が住んでいる団地を見つけることに成功。, 高橋一生「真紀さんのせいじゃありませんよ。ちょうど今ねその時が来たんだと思います。夢が終わるタイミング。音楽を趣味にするタイミングが、向こうから来たんです」, 観客の中にはノクターン夫婦やMummy-D(マミーディー)、そして吉岡里帆の姿も・・・!, タキシードの外国人のパートナーにエスコートされて現れた吉岡里帆。 その賠償金で、バイオリンを習い、大学に通っていた・・・。, 松たか子が戸籍を買ってまで失踪したのは、 な に が あ っ た ・・・!!!, 「ノクターン」は、割烹ダイニング「のくた庵」に。 頑張って聞いてあげなきゃって思って、 2階からクドカン突き落とされ・・・!?!?, ・・・・・・生きてました。 義母のもたいまさこは、松たか子が殺したのでは?と疑い、 断然許せないキャパを超えていっちゃうんだと思います。, 以前からネット上で、カルテットの時間軸がズレてるんじゃ??と話題になっていましたが、 あしたのジョーの帽子をかぶった 本来作り手は、作品の中で伝えたいことの全てを伝えるべきですし、100人100様の楽しみ方ができるドラマでありたいと強く思っているので、こんなやり方は邪道だと思いますが、この後も皆様に楽しく観ていただきたいと思い、長々と書かせて頂きました。 タイムトラベルを上手く使ってました。, 『君の名は』もある程度タイム・パラドックスは無視してますけど、それでも3年というズレを表現するため、時系列はかなり練られています。 © 2021 はにはにわ。 All rights reserved. 自分のしてることの愚かさに気付き、すっぱりとやめました。 満島ひかり→松田龍平 満島ひかりが宅建の資格で再就職して働き始め、松たか子と松田龍平をくっつけようと奮闘する話。, 弁護士と一緒にもたいまさこを訪ねて来たのは 松たか子をゆすろうとカラオケボックスへ行ったことが判明。, 宮藤官九郎「入院したのも、妻が原因なんですよ。俺、妻に背中押されて、ベランダから落ちたんですよね」, 完璧な、一億点の妻だと いやいやいやこれは・・・ ずっと自分だけでチェロをやっていて、プロになろうとか考えたことがなかった満島ひかり。 富山市出身で、10歳の時に母親が事故死。 あれ警察の廊下に見えたんですけど、 ?夫が消えた真相, やっぱりねー。 コロッケデートの写真から、 下見に行った4人。, しかし、土日の枠は空かず・・・。 3月2日、佐野亜裕美プロデューサーが公式Twitterで「単純なミスだった」と釈明しました。, 【お詫び①】 家のセットぐらい統一してください・・・。, ましてこれ、一応サスペンスを謳ってますからね、 すんごいミスリード。 恐ろしっ!!, 4話で、 みんなゴミ出しもできない心底ダメ人間だったけどちゃんとそこそこフツーの大人になったし!. 進んでおります。 今後の展開予想、最終回ラストの結末ネタバレをチェック! その中で、ここ最近、「カルテット時間軸ズレてる問題」というのをよく目にするようになり、ハラハラしながら見守っていたのですが、あまりにも広がって, — 【公式】火曜ドラマ『カルテット』3/7 (@quartet_tbs) 2017年3月2日, 第6話で、別府さんの携帯画面に映されていた2月6日という表記、および家森さんの携帯画面に映されていた時刻は、私達の単純なミスです。, 【お詫び③】 4人の隠された秘密や、4つの嘘の正体など、ドラマの伏線や謎も考察していきます。, ※松たか子の旦那クドカン登場!! 将来はあると思いますか。 カルテット、本当にとんでもないドラマですよ…! 【2017å¹´3月15日追記】 カルテット第9話の感想を更新しましたので是非ご覧ください。 カルテット9話感想とネタバレ!最終回ドーナツホールはどうなる? 意味はあると思いますか。 見る方はそういうところを見つけるのも楽しいですから。, 8話は見るのラスト2分だけでいいと思う。 →カルテット6話クドカンが松たか子の旦那でゲスト登場! つまらないミスで、楽しんで観てくださっている皆様に誤解を与えてしまい、心よりお詫び申し上げます。 14年前に闇金絡みの業者に戸籍を売ったことを話します。, それ以来、捕まるのが怖くて住民票を取らずに生きてきたという本物の「早乙女真紀」。 元カノに誘われても お店は変わらぬ盛況ぶりです。, 弁護士に相談していただけだったのに、 奥さんの入院中に独身気分満喫したくてもDVD封印しようとしたし。, 松たか子は、 たとえ興味がなくても、 『カルテット』は、TBS系「火曜ドラマ」枠にて2017年1月17日から3月21日まで毎週火曜22時 - 22時54分[注 1]に放送されたテレビドラマである[1]。主演は松たか子で、松の連続ドラマ出演は約5年ぶりとなった[2]。, カルテットとは主要キャラクター4名が組む弦楽四重奏のことで[3]、30代の4人の俳優と坂元裕二のオリジナル脚本による[4]、ラブストーリー、サスペンス、コメディーなどの要素を交えた、「ほろ苦くて甘い、ビターチョコレートのような大人のラブサスペンス」を標榜している[5]。第7回コンフィデンスアワード・ドラマ賞で作品賞をはじめとする5部門制覇など、複数のドラマ賞を受賞した[6]。, プロデューサーの佐野亜裕美によれば、本作品放送5年前の2012年、同局のドラマ『運命の人』の打ち上げで、アシスタントプロデューサーであった佐野から、本作品で演出を担当することになる土井裕泰に対し、坂元裕二の脚本と松たか子の組み合わせでドラマを作りたいという申し出をした。同年末にプロデューサーになった佐野は、松が映画で見せていた「ブラックなコメディエンヌ」の面を出してもらいたいという希望を坂元に出し、この組み合わせに合うストーリーと他の役者を具体的に決めていった。主要4名の演技については「目の表情が豊か」という共通点があり、ある人物から他の人物への何気ない視線が後から伏線であったと分かるような仕掛けがあるという。, 主要4名の役者が決まった時点では物語はまだ確定しておらず、2組の夫婦による物語にする案もあったが、結婚しているとドロドロした不倫や三角関係を描くことになるため、純粋な片思いや秘密について描くためとして、放送された形に落ち着いた。, 本作品は、放送当時の主流である「白黒はっきりとした、わかりやすさ」のあるドラマではなく、「多様性」あるドラマの楽しみを伝えたいと考え、大ヒット作となった前クールの同枠ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の後番組であることは意識せずに「想像以上にのびのび」制作されているという。[7], 公式告知では第1話 - 第5話までを「第1幕」、第6話以降を「第2幕」としている[14]。, それぞれ弦楽器をたしなむアマチュア演奏家の30代男女4人[15]は、ある日練習していた東京のカラオケボックスで偶然出会い、弦楽四重奏のカルテット「ドーナツホール」(以下QDHと表記)を結成する。元プロ演奏家で現在は専業主婦の巻真紀、高名な音楽家を祖父に持ちサラリーマンをしている別府司、路上演奏をするチェリストの世吹すずめ、フリーターの家森諭高の4人は、それぞれ演奏家としての夢を諦めきれない者たちだった。, 4人は司の祖父が所有する軽井沢の別荘で、週末を中心にひと冬の共同生活を送り、練習を重ね人前での演奏を目指す。あるとき真紀は、近隣で谷村大二郎・多可美夫妻が経営するライブレストラン「ノクターン」からレギュラー出演者を半ば追い出すような形で自分たちの発表の場をつかむ。真紀の行動に戸惑う司たちに、彼女は夫が失踪していることと、その傷心もあり音楽にのめりこもうとする気持ちを告白する。しかしその陰ですずめは、真紀の姑・巻鏡子に依頼され、彼女の「本性」を探る。真紀は夫を殺したと鏡子に疑われていたのである。, やがて司が実は真紀を昔から知っており恋心を抱いていたことを本人に告白するが、夫への思いを抱える彼女は拒絶する。共同生活が続くにつれ、すずめは真紀の調査をやめたいと考えるが、鏡子はすずめが父・綿来欧太郎によって超能力少女を演じる詐欺に加担させられた過去と、それを隠していることを元に脅し、継続させる。父の死が迫っていると知ったすずめは、彼との確執から病院に足が向かず、とうとう最期を看取らずに終わる。しかし成り行きで事情を知った真紀は病院近くをさまようすずめを迎えにゆき、自分を責める彼女の選択を肯定して励まし、別荘へ連れ帰る。皆に迎えられたすずめは、司の唇を奪い、かねてからの恋心をぶつける。, ある日、以前から諭高を追っていた半田温志らがついに別荘に足を踏み入れるようになり、諭高は彼らに追われる原因の元妻・大橋茶馬子と再会する。離れて暮らす息子・光大が恋しい諭高は復縁を考えるが、茶馬子から夫婦関係が完全に破綻していることを突き付けられ、息子のヴァイオリンとの共演を思い出にして彼らと別れる。後日、東京のマンションでゴミの片付けをする真紀に付き添った司は、彼女の夫の気配が残る部屋でにわかに真紀への思いを語って強く迫る。だがそこへ突然鏡子が訪れ、真紀とは親しげに会話するものの、司との関係を疑う。同じ頃すずめは諭高から、真紀への夫殺害疑惑をネタにした恐喝目的で彼女に近づいたと告白され、QDH全員の出会いが偶然でないことが判明する。, ある日すずめは、真紀から夫が以前にも母・鏡子との関係に悩み逃げるために失踪した「前科」があり、自分から逃れるために再び失踪したと考え、翌日出席した友人のパーティ会場で憤りのあまり夫を罵りながらはしゃいだことを明かす。その姿の写真を鏡子に見せられていたすずめは、事情を知って真紀への捨てきれずにいた不信感が消失し、彼女の無実を確信する。, 別の日、司を弟の別府圭が訪ねてくる。実は別荘には売却話が出ており、その関係もあって圭は経済面を司に頼るQDHの現状を指摘し、彼らが演奏家として稼ぐ道を提案する。その後、圭に紹介された音楽プロデューサーの朝木国光はQDHを絶賛し、初めてまともな評価を得られたメンバーは喜ぶ。だが、紹介された仕事は朝木が「三流」と言い、演奏よりもパフォーマンスを重視したアニメ風コスプレキャラを演じるもので、あげく真剣に練習したにも関わらず、主役ピアニストの一方的都合で演奏の当て振りをするよう命じられる。我慢の限界に達したすずめや諭高は仕事を放棄しようとするが、真紀はこれが自分たちの置かれた現実だと説得し、一同は仕事を果たす。彼らは帰りに駅前で路上演奏をして喝采を浴びる。結局後日、司は圭に対し以後の仕事を断る。, 一方、すずめは断ろうとした依頼を逆に鏡子から切られる。実はノクターンのアルバイト店員・来杉有朱が彼女らの関係を知り、新たに鏡子から真紀の調査役を頼まれていたのだ。有朱は突然別荘を訪ね、真紀の夫婦や人間関係に対する考えに噛みつき、すずめを交えた3名が異様な会話に乱される中、有朱が盗聴に使うICレコーダーが真紀に見つかる。以前よりすずめが録音した会話を聞いた真紀は鏡子の企みとすずめの協力を知る。有朱が弁解する中、すずめは黙って泣きながら別荘から逃げ出し、さまよう途上、軽井沢駅前で偶然QDHのチラシを持つ男性とぶつかる。彼は真紀の夫・巻幹生であった。, 幹生が真紀の夫と見抜いたすずめは、同居人たちが不在の別荘に幹生を連れてゆくが、彼が強盗を犯し逃亡中と知ったすずめは失踪の真相を語らせる。幹生は仕事で出会った真紀のミステリアスな魅力にひかれ、恋に落ち結婚するが、彼女は結婚後音楽を辞め専業主婦として幹生の世話に没頭し、狭い世界の中に閉じこもる。また互いの食や文化に対する価値観のずれから次第に幹生は真紀に幻滅し、仕事面でも悩みを深め自殺未遂を図る。ついにはある日、居酒屋で語った「愛してるけど好きじゃない」という真紀への思いを偶然本人に聞かれたと気付いた幹生は、話し合う勇気を持てないまま、妻に無断で会社を辞め失踪する。同じ頃真紀は、鏡子と相対して同様に夫婦の真相と離婚の決意を語り、鏡子は真紀への誤解を解く。その間別荘が留守と知った有朱は邸内に侵入し、金目当てで真紀のヴァイオリンを盗み出そうとする。その邸内ですずめは口を塞がれ拘束されており、有朱は幹生と鉢合わせし、真紀の愛器を取り返そうとする彼ともみ合った弾みで、ベランダから地面に転落する。, 有朱を殺したと思った幹生は、ちょうど帰宅した真紀と再会、事態を知った真紀は夫とともに逃げようとするが、幹生は一人で有朱の遺体を遺棄し自殺しようと車で逃走する。ところが有朱は失神しただけで生きており、死に場所を物色する幹生を置き去りにして車を奪い去り、幹生を追ってきた真紀に車を返して盗難の問題をうやむやにする。真紀は幹生を探し出すと東京へ戻ろうとし、拘束を解いて彼女らを追ってきたすずめは止めようとするが、真紀はそれを拒んで去る。真紀と幹生は東京のマンションで夫婦水入らずの時を過ごすが、幹生は真紀にこれまでの感謝を伝えて警察に出頭することを決め、離婚届を出し警察署に向かう。, 旧姓・早乙女に戻った真紀は別荘に戻り、また仲間たちとの日常が戻ってくる中、司は圭を通じて別荘売却問題を再度突き付けられた際、仲間たちを「ダメ人間」と揶揄され怒りを見せる。その様子を垣間見たすずめは、不動産屋でのアルバイトを始め経済的自立を目指し、司と真紀の幸せを願って彼らが結ばれるように計らい、諭高にも協力を仰ぐ。すずめの司に対する恋心を知る諭高は真紀たちを煽りつつも、自分自身のすずめに対する片思いを隠し続ける。司は真紀に再度告白するが、真紀は今の4人の関係に満足していると答える。その頃、鏡子は富山県警の刑事・大菅直木の訪問を受け、自分の知る真紀は「早乙女真紀」に成りすました別人であると告げられる。, 大菅によれば、富山市出身の真紀こと山本彰子は母の山本みずえを事故で亡くし、その前夫だった義父に引き取られるが日常的な虐待を受ける。平成15年に本物の早乙女真紀が売りに出した戸籍を業者から買い取って富山を後にし、以後真紀として生きてきた。だが本物の真紀が窃盗で拘留された際に戸籍売買の件が明らかになり、戸籍購入直後に彰子の義父が心不全で急死したことから、警察は彰子による殺害の疑念を抱いていた。このことは鏡子や拘留中の幹生にも明らかになり、大菅の取り調べを受けた幹生は真紀(彰子)を必死に庇ううち、彼女が多額の賠償金に苦しみ一家離散に追い込まれたみずえの事故の加害者を気遣い、支払いを停止させるため別人になって失踪したと推測、過酷な人生に苦悩し「普通の人」になるために自分と結婚した心境を思いやり頭を抱える。, 一方、別荘売却問題は司以外のメンバーも知るところとなるが、司はQDHが定職を持つことよりも音楽に打ち込む環境を維持したいと強く訴え、家族の説得に向かうがうまくいかない。そんな中で有朱は金目当てで大二郎を誘惑しようとして失敗し、多可美に解雇され同店を去る。入れ替わりに諭高は同店ホールスタッフに採用され仲間たちに祝福されるが、その夜別荘に大菅らが真紀を訪ね、翌日の任意同行を求める。真紀は仲間たちに嘘をついていたことを打ち明けるが、真相を語ろうとして泣き始めた彼女をすずめは制止し、過去よりも現在仲間たちを好きでいる真紀を信じると告げ、司や諭高も黙ってそれを受け入れる。皆で夜中まで遊び、翌日ノクターンの舞台を済ませた真紀は、愛器をすずめに預けて任意同行の車に乗る。帰宅したすずめたちは、それぞれに悲しみを抱えながら、真紀のいない食卓を囲む。, 1年ののち、戸籍買いに伴う違法行為について執行猶予となった真紀は、義父殺害の疑惑によりメディア・リンチを受ける有名人となり、軽井沢に戻らず人目を避けながら独り暮らす。彼女を待つ3人もそれに伴って過去や出自を暴かれ、すずめや諭高は仕事に没頭し、逆に司は職を失うなどの変化に巻き込まれる。司は戻らない真紀に痺れを切らしQDH解散を提案するが、すずめはあくまで真紀を信じ、行方を捜しに行こうと持ちかける。3人は真紀の住所に当たりを付け、近くで演奏をして注目を集め、真紀と再会し別荘に連れ帰る。久しぶりの対話で、1年の間に起きた彼らの変化を知った真紀は、自分が受けている悪評を逆手に取り、かねてよりのQDHの夢であるホールコンサートを実現しようと提案する。野次馬的注目もあってチケットは完売となり、準備にいそしむ彼らの元に1通の手紙が届く。それは自分の才能を見限り奏者を諦めたという人物が、彼らの演奏を酷評すると同時に、なぜ才能も無いのに音楽を続けるのかと問いかけるものである。コンサート当日、QDHは1曲目にシューベルトの『死と乙女』を演奏する。すずめはこのタイトルが真紀に対する世間の誤解を助長すると懸念し真紀に問いかけるが、真紀は「こぼれたのかな。内緒ね」と答えるだけで、すずめはそれに対しうなずく。4人のさまざまな思いと、出会った日に音楽について語った思い出が去来する演奏後、拍手が響く中、幾割かの人々は退席するが、残りの観客はその後もQDHの演奏を楽しむ。後日、QDHの元には熱海での演奏依頼が舞い込み、買主募集の看板を出す別荘を後にした彼らは、道に迷いながらも目的地に向け駆けてゆく。, カルテットドーナツホール(Quartet Doughnuts hole)は主人公たちが組む弦楽四重奏。司はQDHの共同生活場所として、祖父の所有する旧軽井沢奥にある別荘と[16]、移動や日常生活に使うバン「ドーナツホール号」を提供している[17]。当初は「カルテットドーナツ」と名乗っていたが[18]、「ノクターン」での初舞台時に、瀧田の言葉を有朱から聞いた司の思いつきで「ホール」が加わり「ドーナツの穴」の意となる[17]。, 軽井沢にある、ピアノなどの生演奏を聴きながら飲食ができるライブレストラン。真紀の任意同行1年後には、和食レストランに業態を変えてリニューアルし「割烹ダイニング のくた庵」となっている[注 12]。, http://s.news.mynavi.jp/news/2016/11/30/028/, http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/11/30/kiji/K20161130013819150.html, 17年1月期“最も質の高いドラマ”は『カルテット』〜「第7回コンフィデンスドラマ賞」で最多5部門受賞, quartet_tbsの【公式】火曜ドラマ『カルテット』2016年12月10日14:43のツイート, 軽井沢が舞台のTBSドラマ「カルテット」2/16・17・20 エキストラ追加募集!, 夫婦の真実を描いた神回「カルテット」実は視聴率好調で今夜7話(10時になるのが怖い), 今夜4話「カルテット」視聴率は下がる、だけどますます面白い…とっつきにくい話じゃないよ!, https://www.oricon.co.jp/news/2084528/full/, http://www.hochi.co.jp/entertainment/20170322-OHT1T50045.html, “17年“最も質の高いドラマ”は『カルテット』〜「年間ドラマ賞」で最多5部門受賞”, https://www.oricon.co.jp/news/2106366/full/, https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=カルテット_(2017年のテレビドラマ)&oldid=81413733, Traditional「Music for a Found Harmonium」 - 弦楽四重奏, Traditional「Music for a Found Harmonium」 - ヴァイオリン・チェロによる二重奏, Traditional「Music for a Found Harmonium」 - 弦楽三重奏及び弦楽四重奏, すぎやまこういち「序曲」「セーブ(冒険の書)」(ドラゴンクエストより) - 弦楽四重奏, 主題歌 - Doughnuts Hole(松たか子・満島ひかり・高橋一生・松田龍平)「, このほか、主演女優賞で満島ひかり2位、主演男優賞で高橋一生2位、助演男優賞で宮藤官九郎3位。.

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